藤居酒造様(臼杵市)にお邪魔をし、
日本酒づくりの「 大吟醸の袋搾り 」を見せて頂きました。
袋搾りとは、全てが手作業で行われる伝統的な日本酒の搾り方で、酒袋に醪を入れて、タンクの中で紐で吊し、重力によって滴った雫を集める搾り方です。
搾ると言うより、酒袋から染み出すイメージで、自然の力を利用した非常にデリケートな搾りです。
それ故に、雑味の少ない、柔らかな味わいの最高レベルの逸品が出来上がります。
行程
1、洗米
2、蒸し
3、麹づくり 種付け
4、麹づくり
5、酒母つくり
6、醪つくり
7、醪 発酵
8、醪 発酵 状態
9、袋搾り
是非、乾杯は大分のお酒で。